改めて感じました!
『営業について、ちゃんと教わっている人がほとんどいない』ってことに。
- 突然、営業に配置転換されてしまった
- 自分でビジネスを始めることになった
- 転職して営業職になった
日本において、営業をしっかりと教えてくれるチャンスってどれくらいあると思いますか?
小学校、中学校?大学の授業?専門学校??
いや、1つしかありません!
それは、『新入社員で営業配属の場合(ちゃんと教育システムがある会社に限る)』です。
営業スキルをちゃんと体系的に学べる機会が少ないし、ちゃんと学んできた人も少ない。
だから、途中から営業を始める時に、『なにから営業の勉強をしたらいいのかわからない』という事態に陥ります。
今回は、そんな悩みに答えるために、まず営業力を最速で上げる方法についてお届けします。
営業で最速で結果を出す方法は、『営業で結果が出せるマインド』になることです。
テクニックやスキルではありません。
今日は、そんな営業力を最速であげるマインドの作り方について解説していきます。
最後まで、読んで頂いて明日の営業活動に役立てて貰えると嬉しいです。では、早速初めていきましょう!
営業力を最速で上げるのに必要なマインド
営業力に必要なマインドは大きく3つあります。
営業コミュニケーションに必要な3つのマインド
- 自分に対する自信
- 商品に対する自信
- 営業スキル・営業方法に対する自信
営業に苦手意識がある方は、この3つの自信のどれかが欠けています。
この3つの中でも、一番改善しやすく、成果に直結する自分に対する自信について集中的にお伝えします。
1つ目の営業マインド:自分に対する自信
自分に対する自信をつけるのに、一番早い方法がアファメーションを使うことです。
アファメーションとは・・・
アファメーション(affirmation)とは肯定的な断言をする事。個人的な「誓約」をする事。具体的には「~したい」「こうなれば良いな…」という願望を「~なっている。」と断定して繰り返し唱える事で、潜在意識に働きかけ、変化や成長が遠くの未来にあるものではなく「今・ここにあるのだ」という現実を作り出す事と言われている。出展:ハテナキーワードより
アファメーションを使うことで、自己肯定感が高まり自分への自信が高まります。
これは、国内外問わず成果を出している経営者の多くが、実践しているやりた方です。
では、具体的にアファメーションをどうやって作り、自分へ落とし込んでいくのかを解説します。
アファメーションの作り方
アファメーションの作り方はとてもシンプルです。 気をつける点は3つだけです。
- 1つ目:「私は○○○である」とする
- 2つ目:全て肯定形で書く
- 3つ目:完了形か進行形で書く
この3つです。
具体的な例を上げると、
- 私は、全ての人に対して敬意をもって、相手以上の相手の可能性を信じる
- 私は、トップの営業成績を獲得できる人だ
- 私は、営業活動を心の底から楽しめる人だ
- 私は、次のお客様で契約を獲得できる人だ
- 私は、笑顔で楽しく仕事ができる人だ
- 私は、失敗しても明日には立ち直れる人だ
- 私の存在が世の中へ高い価値を提供しており、素晴らしい仕事をしている
まずは、自分のなりたい姿や、常に気持ちにおいて置きたいことなどで、アファメーションを作るのがオススメです。
アファメーションの落とし込み方
アファメーションの落とし込み方は、色々あるのですが、誰でも簡単にできる方法が2つあります。
- 1つ目:寝る前にアファメーションを言う
- 2つ目:朝起きようとしている時に言う
口に出したほうがいいのですが難しい場合は、イメージしながら読んでいってください。
まずは2週間続けて見てくだい。
ちょっとずつ自己肯定感が上がっていきます。
そして、1ヶ月と続けていくと、自然にできる!と思えてきて、思考も行動もプラスに変化していきます。
「自分に自信がないなぁ〜・・・」と感じている方は、アファメーションを作ってみて、まずは2週間自分に言い聞かせてみてくださいね。
かなり効果的に変化が訪れ、営業活動をするときに以前に比べて、落ち込むことが減り、立ち直すスピードが圧倒的に早くなりますよ。
まとめ
今回は、営業力に必要な3つのマインドの中で、一番大切な『自分に対しての自信』についてお届けしました。
セールスでは、『80%はマインドで決まる!』と言われているくらい、マインドは大切です。
だからこそ、売れる人になるには、まずは、自分への自信を付けることが最優先事項なのです。
そのためには、アファメーションを作り、アファメーションを落とし込むことで、根拠のない自信を得ることができ、行動していくことによって、根拠のある自信へ変化していきます。
根拠のある自信をつけて、売り続けられる営業力を身に着けていきましょう。
では、今日もありがとうございました!