こんにちは!!
一流っていう響き。とてもいいですよね。
高級そうで、高貴なものであり、選ばれし者であったり、研ぎ澄まされているものであったり。
ビジネスをしていると、どんな分野でもいいので一流を目指します。プロとしてやっぱり目指すべきものでもあると思います。
でも、実際は一流を目指していては一流にはなれません。
その上の『超一流』を目指すから、一流は通過点であり達成できるのです。
今日は、『超一流』の考え方と『三流』に終わってしまう人の違いを解説していきたいと思います!
01.棋界 羽生名人の超一流と三流の違い
棋界の羽生善治さんが言ったとって的を得た言葉があります。
三流は人の話を聞かない
二流は人の話を聞く
一流は人の話を聞いて実行する
超一流は人の話を聞いて工夫する
02.超一流と三流の違いは!?
三流は人の話を聞かない
人の成長にとって一番大切なことは素直さです。これは、パナソニック創業者 松下幸之助さんも仰っていることです。
人は人から学び、真似ることで技術や知識・知恵を吸収していきます。そこに対して、素直さがないとどんなにいいことを教えて頂いても吸収することを妨げてしまいます。
- 「そんなんできるんお前だけやん〜」
- 「あなただからできたんでしょ〜」
- 「言われなくても知ってるし!!」
- 「僕は僕のやり方でやっていきます」
みたいな心を持っていては絶対に成長できないし、成果の出せる自分にはなりません!
また、人から教えてもらうということは、謙虚さが必要なのです。その謙虚な姿勢からまずはスタートするのです。成果がも結果も出ていないのに、しょうもないプライドは直ぐに捨てるべきです。
プライドは持つべきプライドと捨てるプライドがあります。
結果が出ていないのにプライドを持っているのは、本当にイケてない人でしかありません。
ステキなプライドとは「努力と結果に裏付けるされた自信」です。
なんの努力もしていないのに、なんの成果も出していないのに、プライドなんで持ってはいけないのです。
極端かもしれないですが、それくらいが丁度いいと確信しています。
口だけの人は本当に三流です!!そして、その三流から抜け出せません。
三流から抜け出すには、まずはしょうもないプライドを捨てましょう!
二流は人の話を聞く
人の話を聞ける人は『成長意欲のある人』です。
- 「今の俺最高!」
- 「俺は俺のやり方でやっていく!」
- 「お前がいうことなんで信じないぜ!」
- そもそも人を見下している
なんかの人は話を聞こうとしません。
自分がなんか変わりたい!成長したいって思ってるから人の話を聞けるのです。
年齢なんか関係はありません。全ての生物は『成長』か『衰退』しかありません。
若かろうが、年齢を重ねていようが、成長するか衰退するか選ぶのはあなたです。人の話にしっかりと耳を傾け、成長できる状態に整えるのです。
人の話が聞けるといのは、早い時点で修正することができるということです。
修正点を直ぐに直すことができたら、その後の行動や人生は大きく変化します。
その一步目としてますは、人の話をしっかり聞くことです。
一流は人の話を聞いて実行する
『人の話を聞く』この状態から、次のステージに上がるには行動が必要です。ここの差が一流になれるかどうかの大きな壁となります。
ほとんどの人が聞けるけども、行動に移すことができません。人から教えてもらったことを、行動に移せるだけで上位10%に入ることができるでしょう。
行動するには『勇気』が必要です。行動したら、行動しなかった時の自分に戻ることはできません!
行動することによって得られる『変化』を受け入れざる負えないのです。
勇気を出すことが出来た人は、未知なる体験への一歩を踏み出すことが出来た人です。
行動するって本当に勇気が入ります。だって、やったことないことをするのですからね。
その未知なる体験を楽しめる人が一流の人になれるかどうかの分かれ道です。
今までの自分でいたいのであれば、今の自分でいいんですよ。
なにも起きませんけど。
何の変化もありませんけど。
そのまま、普通の状態ですごしてくれたらいいんです。
普通の人生ですから。
しかし、一歩でも行動してしまうと結果は変わってしまいます。
自分の仕事の成果をより良くしたい!とか、人生をさらに楽しくエキサイティングなものしたい!なら行動し続けることしかないのです。
変化して変化して、成長して成長しまくる!!
一流の考え方と取り組み方までこれる人は、素晴らしい感性と器を持っております。
あとの、制限をかけているのは、『行動量』です!!
本気で成果を出したいなら、3年間はまじで、死ぬ気で勉強して、死ぬ気で行動しましょう!
超一流の人は人の話を聞いて工夫する
世界中探しても自分と全く同じ人はいません。だれにでも個性があり、固有のものがあります。
工夫するというのは『行動しながら考える』ことです。
師匠などから教えてもらったことはしっかりと守る!
しっかりと守り、同じ様にできるようになるために自分に合わせたちょっとした変化を加える。
指の長さも、腕の長さも、声の高さや、スピード、表情、空気感。全部一緒なものは存在しません。
その中でしっかりと原理原則を捉えることに集中しながら、それを自分なりに再現する為に工夫をするのです。
超一流になると、人の話を聞いて行動するのは当たり前なのです。それに加えて、行動しながら考えるです。
時には、失敗する(得たくない成果が得られた時)もあるでしょう。そんな時も、修正しながら考えるです。
行動なき結果はありえません。
工夫なき成長はありえません。
修正なき成果はまたありえません。
超一流には止まっている時間がありません。常に頭や身体を動かして、人のため会社のため世の中のためになにかしら行動しています。
動きながら考える!!
これが習慣化することができるとあなたも超一流の入り口に入りましたね。
まとめ
超一流の人は超一流の考え方と取り組み方があります。
三流の人には三流の人なりの考え方と取り組み方があります。
どちらでもいいんです。三流でも超一流でも。
選ぶのは本人ですから。
でも、せっかくなら目指すだけ目指したらいいんじゃないかなぁって強く思います。
少なくとも僕は強く追い求めていくますよ!
成果としても、人の器としても超一流の人になった、多くの人にいい影響を与えたいと考えています。
まだまだ、これからです。
一旦に身に着けてしまったものは、習慣にでき運命を変えることができます。
せっかくならやりましょう!
では、ありがとうございます。