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ファンを作るSNS発信は比率を意識する

ファンまでの3つのステージ

ファンとは一瞬でなって頂けるものではありません。段階を踏んでから最終到達点としてファンになります。

見込み顧客様からファンまでの3つのステージでなにをするか?がファン作りの仕掛けになります。

見込み顧客様

見込み顧客様の定義は『接点はあるけれど、購入へは至っていない人』です。

『集客』と言われる戦略は、この見込み顧客の母数を増やす活動のことを指します。

顧客様

顧客様の定義は『1回は商品を購入してくださった人』です。

ここでは『セールス』が重要になってきます。お試しの面談やお試しトレーニングを受けてくださった方へ本命商品や継続商品のセールスを行います。

ファン

ファンの定義は『”好き”をベースにした積極的リピーター』です。

多くの方が『リピーター=ファン』と勘違いしているのですが、それは間違いです。

”好き”がベースにあって初めてファンと定義できます。

ファン作りのSNSは比率を意識する

ファンマーケティングでのSNSは、『ステージ1:見込み顧客様』『ステージ2:顧客様』『ステージ3:ファン』で使い分ける必要があります。

使い分けるといっても”専用”とまでする必要はありません。どこのステージに向けた発信なのか?の比率を決めることで、発信の軸がブレずに届けることができます。

例えばあなたの活用しているSNSツールが『Twitter・ブログ・メールマガジン』の3つだとするとこのように、発信比率を決めておきます。

【Twitter】
見込み顧客様向け発信:80%
顧客様向け発信:10%
ファン向け発信:10%

【ブログ】
見込み顧客様向け発信:50%
顧客様向け発信:40%
ファン向け発信:10%

【メールマガジン】
見込み顧客様向け発信:10%
顧客様向け発信:60%
ファン向け発信:30%

これを整理しておくと、それぞれ発信する内容が変わってきませんか?

 

Twitterで具体的に置き換えると、1日10ツイートをするとしましょう。

  • 見込み顧客様向けの”わたし”を知ってもらったり関心を持ってもらうためのにするツイートを8回
  • すでに購入してくださった顧客様向けの本命商品のアピールについてのツイートを1回
  • ファン向けに身内ネタやマニアックな内容のツイートを1回

と分けれますね。

こうすることで発信内容を意図的に変えることができ、届けたいターゲットへ響く発信ができるようになります。

これを、SNSごとに比率を決めておくと、『見込み顧客様→顧客様→ファン』へ適切な情報を届けることができ、見込み顧客様からファンへのステップを踏んでもらえるようになります。

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