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ファン作りは100%自分のため

ド正面からの本音

ファン作りは100%自分のためです。

周りのフリーランスや起業家は聞こえの良いように、「私はお客様の喜ぶ顔が見たいんです!」とか「頑張った人が報われる社会にしたいんです!」と語っていますが、

ド正面からの本音は「集客への労力を減らし、好きなお客様といい感じにお付き合いして、理想の売上をキープしたい」です。

 

ファンができると

・リピート購入してくれる
・口コミやSNSで素晴らしさを拡散してくれる
・ブランドイメージを定着させてくれる

・新しい商品やサービスのモニターになってくれる
・サービス提供していても反応がいいので楽しい
・売上が安定する

といったピックアップすればきりがないほど、膨大な恩恵を私達のビジネスにもたらしてくれます。

だからこそ、ド正面から突き進んでファン作りを戦略的に楽しみながら行っていくことが、ビジネスの売上げアップにも、あなたらしいライフスタイルの構築にも繋がります。

『ファン作りは100%自分のため』という傲慢さが、ファン作りを成功させる一つのキーワードなので、今回はそこを取り上げて解説していきます。

みんな優しすぎる

学校で勉強して、社会で揉まれて、勇気出して起業してフリーランスや自営業になったみなさんは、もれなく「優しい人」です。

ほぼ間違いなく、財布が落ちていたら交番に届けるし、道に迷っている外国人がいたら丁寧に教えてあげると思います。

 

日本文化的に、”相手を立てる”とか”謙虚さ”みたいなのが美徳とされており、日常の立ち居振る舞いに染み付いています。

ファン作りでは、日本的な美徳は邪魔になります。

日本では嫌われる、ゴリッと前に出る強さが必要になってきます。

 

とは言え、矢沢永吉さんやビートたけしさんのように、自分の言いたいことを言いたいように言える勇気がある人は少ないと思います。

だからこそ、『ちょっと傲慢かなぁ』『ちょっと言い過ぎかな』くらいに慣れることが、ファンを作る発信には必要になってきます。

”あなたらしい”主義主張があるからファンができる

ファンができる発信には『あなたらしい主義・主張』が必要です。

企業ブランドで言えば、コーポレートメッセージです。

ファミリーマート:「あなたと、コンビに、ファミリーマート」
ロッテ:「お口の恋人」
カゴメ:「自然を、おいしく、楽しく。KAGOME」

こういった”ブランドへの想い”が詰まったメッセージを発信することで、共感した顧客がファンとなり定着していきます。

 

あなたがファン作りを行っていく上では”想い”を言葉として発信していく必要があります。

”想い”に共感してくれた顧客じゃないと、ファンにはなってくれません。

あなたを選んだ理由が”安いから・身近に頼める人がいなかったから”とかなら、クラウドワークスで依頼できる外注と同じです。

だからこそ、”あなたらしい”メッセージをブログやSNSで丁寧に発信することが、ファン作りの最短ルートになってきます。

ファン作りは”巻き込むエネルギー”

ファン作りには”巻き込むエネルギー”が必要です。

スピリチュアル的な話ではなくて”勢い”のようなものです。

 

コロナ対策で評価された大阪府の吉村知事がわかりやすいかと思います。

曖昧な言葉は極力さけ、できることはできる。できないことはできない。とハッキリと発言する姿が支持を得られました。

吉村知事ように”言い切る・断定する”には、人を巻き込むエネルギーが発生します。

私達のビジネスに置き換えると

・私はこちらが正解だと思います!orそれは間違っています!
・それはできません。けれど、これならできます!
・私の好きなことは○○で、嫌いなことは△△です!
・私が大切にしている考え方は◎◎です!

のように、”仕事への想い”と”自分らしい”ことへの言い切ることです。

ファン作りにおいて曖昧さは必要ありません。

曖昧さは、顧客へ不安と疑心感を頂かせるマイナス要素にしかなりません。

”言い切る・断定する”のは怖いからこそ傲慢さを持つ

”言い切ること・断定する”ことは怖いです。

嫌われるじゃないかとか、批判されるんじゃないかとか、不安になります。

けれど、嫌われる可能性と、強烈に好かれる可能性は同じです。

波風立たず、平々凡々とビジネスをするなら、安い金額で外注となるしかありません。

それでは、勇気を出して起業した意味がありませんね。

 

このちょっとした怖さを乗り越えるために、『ファン作りは100%自分のため』という傲慢さがあったほうが、突き進んで行きやすいのです。

回りくどいなってしまいましたが、今回のタイトル回収はここに繋がってきます。

結局、クライアントのためになる

『ファン作りは100%』とはいいながら、結局はクライアントのためになっています。

・リピートしてもらえるように商品クオリティを上げる努力をおこらない
・SNS、ブログ発信でも安定した響くメッセージをくれる
・ビジネスが継続しているから長期的にお世話になれる
・売上が上がっているから新しいスキルや設備に投資できる
・主義主張がハッキリしているので、裏表がなく信頼できる

ファン作りをあなたが頑張って取り組むことで顧客にも恩恵がたくさんあります。

だから安心して、ちょっぴり傲慢になって『ファン作り』を取り組んでいきましょう!

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