こんにちは。
今日は、「オンライン集客をしたいけど、なにからやったらいいのわからない・・・」という方に、オンライン集客の全体像をご紹介していきます。
ぼくの、コンサルティングで使っている「オンラインの仕組み化構築シート」を使って解説していきます。
オンラインの流れが一通り理解できると、「今の自分にはなにが必要なのか?」が見えてきます。
オンライン集客の仕組み化作りは、最初が大変です。
チェックシートを始めてご覧になられる方は、「こんなにもすることがあるんだぁ〜」って不安になるかと思います。
でも、大丈夫です。
1つ1つ、自分のペースで仕組みを作っていけばいいのです。
今回のオンライン集客の仕組み作りは、6つのステップに分けております。
各ステップで、「どんな観点でどのようにしていけばいいのか?」についてお届けしていきますね。
各ステップの具体化なノウハウは別の記事でお届けしていきますので、今回はオンライン集客の全体像を掴んで頂ければと思っています。
では、早速始めていきましょう!!
オンラインの仕組み化チェックシート 全体像
オンライン集客の入り口から、フロントエンド(接点の商品)を販売するまでの一連の流れです。
オンライン集客の仕組み作りをするためには、この6個のステップを順番に作っていくことが必要になりますね。
ビジネス初期者の方や、マーケティングを勉強中の方は「言葉がわからない!!」箇所もあるかと思います。
このあと1つ1つ丁寧に解説していきますので、ご安心くださいね。
まずは、全体の流れを掴んで頂ければと思います。
では、ステップ1の「集客の入り口」から解説していきます!!
ステップ1:集客の入り口
ステップ1は集客の入り口です。
オンライン集客の入り口は大きく2つあります。
それは
- SNSの入り口(無料の入り口)
- 有料の入り口
集客を安定させるには、この2つの仕組みを上手く使いこなす必要があります。
SNSの入り口
これは、集客の王道ですね。
いま、起業しよう!!とかビジネスを安定させるためには、SNSの運用はかかせません。
SNSで集客をしようとおもうと、チェックシートにある
- YouTube
この4つの媒体の中で、「どれを、どれだけ集中してやるか?」が大切になってきます。
まずは、4つのうち1つのSNSに絞って集中して運用していきましょう。
有料の入り口
有料の入り口とは広告戦略のことです。
オンライン集中でよく使われている広告戦略は
- Facebook広告
- Googleの検索広告
- Yahooの検索広告
- Twitter広告
- YouTube広告
- アフェリエイト広告
の大きく6つです。
実際に広告として運用されている場合は、「どんな媒体でどれくらいの費用をかけているのか?」を一度見える化することがオススメです。
また、これから広告を運用を開始する方は、6ヶ月分くらいの広告費を用意してからやることをオススメしています。
広告運用は、「修正⇒広告⇒修正⇒広告」の繰り返しで、効果を徐々に上げていきます。
すぐに期待通りの効果が現れることはありません。
だから広告運用は難しく「お金を燃やしている」と思いながらも我慢して運用していくことが必要です。
なので、はじめから使い切る予算を確保しておいて、修正を繰り返していきながら広告運用をすることがオススメです。
ステップ2:ホームページ・ブログ
続いて、ホームページ・ブログです。
これは、オンライン集客の基地となる重要なところです。
まずオンライン集客を始めるなら、ホームページよりブログのほうがオススメです。
ブログのほうがハードルが低く、簡単に始めることができます。
では、ホームページ・ブログで大切な3つの観点を解説していきます。
利用媒体
使っている媒体がどんなものかをチェックします。
まず、ブログは無料ブログと有料ブログに別れます。
無料ブログの代表は以下の4つ。
- アメブロ
- はてなブログ
- note
- LINEブログ
無料ブログはこの4つがメジャーですね。
オンライン集客でよく使われている無料ブログが、アメブロです。
特にビジネスの分野で言えば、カウンセラーやスピリチュアル、女性向けてのコンサルティングなどの方が多く利用しています。
予めテンプレートが用意されており、ブログ初心者の方でも使いやすいのが特徴です。
また、アメブロの中でファンがつくと、「いいね」や「フォロワー」であったりとアメブロ内で見てくれる人もいるので、ブログ初心者でも読者を獲得しやすいです。
一方、有料ブログはというと
- ワードプレス
の一択です。
ワードプレスのメリットとしては、「SEOが強い」と「ブログが全て自分の資産になる」ということです。
あと、プロっぽいブログを作ることも可能なので、長期的にビジネスを成長させて行きたいのであれば、ワードプレスはオススメです。
一方でデメリットもあります。
ワードプレスを構築するのには、サーバーを借りたり、ドメインを取得したりと解説するまでにちょっとしたハードルがあります。
また、記事を書く時にもHTMLの知識があったほうが、見やすい文章を書くことができます。
PV数(ページビュー数)
PV数(ページビュー数)は、オンライン集客をするにあたり大切な数字になります。
これは、シンプルに言うと「ブログがどれだけ見られているか」の数値になります。
この数値が多ければ多いほどブログがよく読まれているということです。
だから、オンライン集客をする上では、ブログを運営していく上では「PV数を上げること」が一つの目標になり、オンライン集客をより楽にさせてくれます。
記事数
そして、PV数を上げるのに一番大切なのが記事数です。
やはり、10記事くらいしかないのに、PV数が上がっていくことはありません。
一つの指標として100記事くらい書いていると、徐々にPV数も上がってくると言われています。
最初から100記事ってけっこうハードルが高いと思うので、コツコツとブログの記事を書いていく習慣作りから始めるのがオススメです。
オンライン集客を機動に乗せる上で、「いま、どれくらいの記事数が書けているのか?」はキーポイントの1つになります。
まずは、このチェックシートで見える化をしてみてくださいね。
ステップ3:無料オファー
続いては無料オファーと無料オファーのLPです。
無料オファーと無料オファー用のLPっては聞き慣れない方もいると思うので少し解説しますね。
無料オファー・・・メルマガやLINE@に登録してもらう変わりに渡す登録者用のプレゼント
無料オファーのLP(ランディングページ)・・・メルマガがLINE@に登録してもらうように促すページ
のことです。
無料オファーと無料オファーのLPを魅力的にすることで、見てくれた人がメルマガやLINE@に登録してもらいやすくなります。
「こんなにいいプレゼントもらえるなら、登録しよう!!」って感じですね。
まず、ここでは無料のオファーと無料オファーのLPがあるのかどうかをチェックして頂ければと思います。
ステップ4:リストの獲得
次は、リストの獲得です。
オンライン集客の最大のポイントといってもいいのがリストの獲得です。
リストとはメルマガの登録者数や、LINE@の登録者数のことです。
なぜ、オンライン集客にリストが大切なのかと言うと、「商品の案内をこちらから送ることができる」からです。
SNSもブログも待ちのメディアです。
だから、相手から探してもらわないといくら良いコンテンツや商品を作っても目に触れることはありません。
しかし、リストがあるとこちらから案内を送ることができます。
- 新商品が出ましたよ!
- ブログを更新しましたよ!
- 今月はキャンペーン月ですよ!
- 面白いイベントをやります!
リストが多ければ多いほどに案内できる人が増えるということです。
だから、オンライン集客においてSNSを頑張るのもブログの記事を頑張って更新するのも、リストを増やすためといっても言い過ぎではありません。
まずは、現状のメルマガの登録者数とLINE@の登録者数をチェックしてみてくださいね。
ステップ5:ステップメール
続いて、ステップメールです。
これも聞き慣れない方も多いと思いますので、少し解説しますね。
ステップメール・・・メルマガに登録してくれた時から、登録者に向けて自動的に流れるメール
ステップメールを作るとなにがいいかと言うと、自動的にメルマガ登録者を教育してくれて自動的に販売ページを案内してくれます。
自分のことをなにも知らず、信用力がない状態では商品を購入しないですよね。
だから、ステップメールを上手く使うことで自分のことを知ってもらい商品の良さをアピールしていくのです。
ステップメールはまだ組めていない方も多いのではないでしょうか。
ここではオンライン集客の全体像をイメージできればOKなので、「こんな感じのことをするんだなぁ」くらいで大丈夫です。
ステップ6:フロントエンド
ではでは、最後にフロントエンド商品の部分です。
フロントエンド商品とはお試しの商品です。
一般的にはお試しセット、体験セッション、体験面談、体験トレーニングなんかが、フロントエンド商品になります。
ここで大切な数字は5つです。
- オファーのLP
- 料金
- リアルで提供かオンラインで提供か
- 現状の集客方法
- ミドルエンド(次の商品)への成約率
この5つをチェックして、オンライン集客の改善と仕組み作りを行っていきます。
まとめ
今回は、オンライン集客のフロントエンド商品の販売までの全体像を解説しました。
ぞれぞれの細かいノウハウについては、今後紹介していきますので、まずは全体像を掴んで頂けたら嬉しいです。
ではでは、今日もありがとうございました。