今回は最近、もっとも自分の中でもフォーカスしている「習慣」についてお届けしていきます。
ぼくは、多くの起業家の先輩と話す機会があるのですが、3年、5年、10年と続いている起業成功者の方はほぼ全員「良い習慣」を身に着けています。
最近、ぼくの中でも、起業してゼロからイチを起こす段階も、起業してから収入を上げ続ける段階も、両方ともに大切なのが「良い習慣」だと確信にいたりました。
なので、今回は良い習慣と悪い習慣を整理して、明日からでも良い習慣をスタートさせられる実践的なテクニックまでもお伝えしていきます。
では、さっそく初めていきましょう!
悪い習慣とは?
まずは、良い習慣の前に、悪い習慣について整理していきましょう。
良い習慣を生活に盛り込むには、[keikou]悪い習慣の時間を減らして、この減らした時間を良い習慣の時間に盛り込むこと[/keikou]がもっとも効率的で長く続く習慣になります。
では、ここで悪い習慣とはどのようなものなのかを例を上げて行きます。
ぼくもついついやってしまうものばかりです・・・笑
悪い習慣
- 朝ギリギリまで寝ている
- テレビをダラダラ2時間してしまう
- スマホゲームに夢中
- お菓子をめっちゃ食べてしまう
- 深酒をしてしまう
- どうでもいい飲み会に参加してしまう
- 口癖が疲れた〜っていう
- ソファーで寝落ちしていまう
- 休みの日は家でゴロゴロしている
- ネットサーフィンやYouTubeをダラダラしてしまう
などなど、自分では直したいなぁ〜って思っている悪い習慣って日常に沢山ありますよね。
悪い習慣をずっとそのままにしていては、自分の成長も遅れて、自分の成し遂げてい成功がどんどん遅くなります。
自分でビジネスをしているので、全ては自分に返ってきます。
起業して成功しつづけるためには、やっぱり悪い習慣の時間を減らして、良い習慣を増やすことがもっとも大切なのです。
悪い習慣を減らすには?
では、ここでは悪い習慣を減らすことにフォーカスしていきます。
悪い習慣とは、どの行動事態は悪くないのです。
テレビを見たり、YouTubeを見るとリラックスはできますよね。睡眠ももちろん大切です。
ですが、やりすぎると良くないのです。
ぼくの中では、これを「TOO MUCH」と名付けています。
なので、悪い習慣を減らすためには、まずは、適切とやりすぎ認識する必要があります。
具体的な切り分けの例
- 朝ギリギリまで寝ている⇒朝6時はOK、7時な寝すぎ
- テレビをダラダラ2時間してしまう⇒1時間はOK、2時間は見すぎ
- スマホゲームに夢中⇒1日30分はOK、30分以上はやりすぎ
- お菓子をめっちゃ食べてしまう⇒1日1つならOK、2つ以上なら食べ過ぎ
- 深酒をしてしまう⇒1日1本はOK、2本以上は飲み過ぎ
- どうでもいい飲み会に参加してしまう⇒1次会はOK、2次会は行き過ぎ
- 口癖が疲れた〜っていう⇒1回はOK、2回目からは言い過ぎ
- ソファーで寝落ちしていまう⇒座るはOK、寝転ぶはNG
- 休みの日は家でゴロゴロしている⇒朝の10時まではOK、それ以上はゴロゴロしすぎ
- ネットサーフィンやYouTubeをダラダラしてしまう⇒1日30分はOK、30分以上はやりすぎ
これらをみなさんも一度整理してみてください。
悪い習慣が見える化できて、一気に削ることができます。
良い習慣の量が成果に直結する
良い習慣の量が成果に直結することは、確実です。
著名な方も習慣の大切さをしっかりと語っております。
全くその通りです! 習慣とは、ジェットコースターのようなもの。良い習慣を身につければ、猛スピードで成功へ向けて突き進むことができます。逆に悪い習慣が身についている人は、メンタル疾患や過労死、過労自殺というところまで突き進んでしまいます。 #peing #質問箱 https://t.co/KKEkuZgfPO
— 精神科医 樺沢紫苑@8/3アウトプット大全発売 (@kabasawa) 2018年10月3日
悪い習慣は打破することが出来るし、
良い習慣は身につけることが出来る。
デール・カーネギーhttps://t.co/sORUjNGmCG pic.twitter.com/V8e43itF53— 名言集まとめ (@yuu69289933) 2018年9月27日
だから、「どれだけ僕たちは良い習慣を生活の中にいれることができて、その量をどれだけ増やせるか?」が、起業を成功させるにも、ビジネスを成功させて続けることにおいても最重要な項目なのです。
成功者がやっている良い習慣とは?
ここからは、具体的にトップアスリートやビジネスにおいて成功している人が身につけている良い習慣についてご紹介していきます。
成功者がやっている良い習慣
- 早寝早起き
- 週2回以上の運動
- 野菜中心の食事
- 読書をする(ビジネス書以外の小説など幅広く)
- 国内外問わず旅行
- 部屋や机をキレイにする
- ムダなモノは買わない
- 新しい人や体験にお金を使う
- 人にお礼や親切する
- 頂いた価値に対して3倍のお返しする
- 遊ぶ
- 1日を振り返る
- テレビはあまり見ない
- 否定的な言葉を言わない
- 情報発信する(メルマガ、SNSやブログや本)
- 瞑想
- メールの返信はスグする
- 成長するチャンスがあったらとりあえずやってみる
- 常に修正と改善を心がける
- 自分はまだまだ成長できると思う
習慣とは、ぱっと思い浮かぶのが、「行動の習慣」ですが、「思考の習慣」もまた同様に大切です。
心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。
〜ウィリアム・ジェームズ〜
まずは、一番習慣の中で変化させやすい、「行動の習慣」から変化させて行き、思考の習慣を変化させて来ましょう。
では、具体的良い習慣とはどのようにして作るのかを解説していきます。
自分でも良い習慣をつくるには?
良い習慣をつくるには2つの段階があります。
1つ目は「スイッチを認識する」2つ目は「スイッチを作る」です。
この2つをしっかりと生活に溶け込ませると、良い習慣が身につくスピードは格段にあがり、定着率も高まります。
スイッチを認識する
習慣が発動する時にはスイッチが絶対にあります。それは、悪い習慣でも良い習慣でも同じです。
悪い習慣であればこんなかんじです。
悪い習慣のスイッチ
・ソファーで寝落ちしてしまう
⇒とりあえずテレビをつけて、ソファーに座ってしまう
・家でやりたい作業ができない
⇒家についたら、まずはビールを飲んでしまう
・朝はいつもギリギリで起きてしまう
⇒夜寝る前に、ベットの中でスマホをいじってしまい寝付けない
・ネットサーフィンやYouTubeをダラダラしてしまう
⇒スマホがいつも見えるところにある
などです。ぼくにも、心当たりがありすぎます(笑)
もちろん良い習慣にもスイッチがあります。
良い習慣のスイッチ
・気分が晴れやかでテンションがいい感じ
⇒ちゃんと朝が遅れて太陽をしっかり浴びた
・仕事がめちゃくちゃはかどる
⇒ジムにいって1時間汗を流した
・毎日本を読めている
⇒22時になったらテレビを消す
・ブログを毎日書ける
⇒お気に入りのコーヒーを豆から挽いている
これらは一例ですが、ぼくにももちろん悪い習慣を起こすスイッチと、良い習慣を起こすスイッチがあります。
ぼくの場合だと、
悪い習慣のスイッチは・・・新しい人に会わない、NOを言う率が高い、新しい土地へ行かない、お金を節約しようとする。
良い習慣のスイッチは・・・新しい人に合っている、YESを言う率が高い、晴れている日に外に出る、お金を使う。
こんなかんじです。
ここでは、まずは「自分の悪い習慣と良い習慣のスイッチはどこにあるんだろう?」と認識してみてください。
次のスイッチを作る段階でとっても役立ちます。
スイッチを作る
習慣のスイッチを作るには大きく5つの要素があります。
その5つとは
1:場所
2:時間
3:心理状態
4:他人
5:直前の行動
です。
この5つのトリガーによって悪い習慣も良い習慣も引き起こされます。
だから悪い習慣を減らし良い習慣を作るためには、どのスイッチが悪い習慣と良い習慣を引き起こしているのかを見つめ直す必要があります。
これが、前のところでお伝えしたことですね。
そして、
「悪い習慣をどうやったら発動しないようできるか?」
「良い習慣を起こすにはどうやったら発動させられるのか?」
この2つか肝心になってきます。
悪い習慣を止める方法はここまでくれば、シンプルです。
1つ目のところで、スイッチを認識し、そのスイッチを行わないだけです。
問題は、良い習慣を生活の中に定着させることです。これがぼくを筆頭に多くの方が挫折と挑戦を繰り返してもなかなか解決できない難題です。
でも、ご安心ください。これを解決する必殺の方法があります。
良い習慣を生活に定着させる必殺の方法
その必殺の方法とは「アンカリング」を行うことです。アンカリングとは目印のことです。
まさに行動へ最後のひと押しです。
具体的には
- ホットコーヒーを入れるとパソコンする
- フリスクを食べるとブログを書く
- 22時30分になると本を読む
- ジムにいく前日は赤色のパンツをはく
- 昼の商談に気合を入れる時はトンカツをランチに食べる
これらの、自分独自のアンカリングを行うことで、良い習慣がスイッチが入り自動的に切り替わることができます。
実際にぼくのアンカリングを紹介すると
- 朝にジェルを付けると仕事モード、ワックスを付けるとプライベート
- コーヒーを飲む時はパソコンで文章を書くする
- チュッパチャップスの食べると文章を書く
- 家の赤ペンを持つと本を読む
- セミナーをする前はONE OK ROCKを聞く
などですね。
良い習慣を発動させるスイッチは人それぞれバラバラです。
プラスの習慣が続く人は「意図的にスイッチを発動」させています。
だから、良い習慣を定着させたいと思った時に「先にアンカリングを設定する」ことがオススメです。
そうすると、その行動をとっただけで自然と集中することができ今までダラダラしてた自分が嘘のように良い習慣を行えるように変化します。
習慣とは自然に作られるものではありません。意識して作られるものです。
だからこそ、コツを身につけると良い習慣はいくらでも身につきます。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
習慣は本当に大切です。起業を目指す方も、自分のビジネスをさらに伸ばして行く方も、絶対に習慣の力は必要です。
しかも、一度身につけてしまった良い習慣はなかなか崩れません。
だからこそ、早い段階で身につけて欲しいのです。
習慣についてはぼくも、めちゃくちゃ研究していきますので、また新しい知恵が体系化できましたら、お届けさせていただきます。
では、今日もお付き合いありがとうございます!!
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