- 「OLをしているけど自分の強みが分からない」
- 「今の会社で身につけたスキルで副業とかできないかなぁ?」
- 「今の会社で身につけた持っている特技をいかしたいなぁ」
- 「OLだけだと給料が少ないからプラスの収入が欲しい」
- 「OLしながらなにかビジネスできないかなぁ?」
- 「ビジネスに必要な資質って何?」
- 「何でもない自分でもビジネスできるの?」
今あなたは、こんなことを思ったことはありませんか?
実のところ、会社員やOLの方で「私は普通だから・・・(副業も起業も無理)」とあきらめたり、悩みを持つ方はたくさんいらっしゃいます。
自分では普通だと思っていることが、他の人からすると、全然普通じゃないことが沢山あります。
自分では自分のことが気付けないのです。
一方で、他人の「強み」については細かいことでも気づいたりするものです。隣の芝生は青く見えるからね。
そこで今回は、会社員の方にスゴい同僚について語って頂いてます。
自分の強みが分からない方や、自分を生かした起業や副業を始めたい方に、少しでも参考になると嬉しいです!!
登場人物
人材サービス 事務職 Dさん(20代/女性)
黒藪 一秀
【人材サービス・事務職《20代/女性》】が認めるエクセルの神のUさん
こんにちは。Dさん、よろしくお願いします。職場の同僚の方で、「すごいな」と思うエピソードがあるとか。
ええ。スキルがすごいんです、エクセルの神と社内で言われているUさん!!
業務の効率化をはかるため今までやっていた1時間かけてしていた方法を、エクセルの数式を駆使して10分でできるようにして、部署全体の残業時間を少なくしたことです。
クライアントに納品するデータ作成だったので、今までよりも正確性もアップしました。
では、その方の「強み」はズバリ何だと思いますか?
普段から人に対して気づきができる人ではあるのですが、「こうだったらな」というちょっとした発言でもすぐに広い、問題に感じたらすぐに対策を考え改善していってくれるので、業務改善される点が多く、皆の仕事が効率的に進むので助かっています。
業務改善の鬼ですね(笑)エクセルの数式をそこまで使いこなせる人はなかなかいないですよ!!
今からでもすぐに副業が始めれそうですね!!(※ポイント1で詳しく解説!※)
わたしの知らない数式をいっぱい使っています(笑)
加えて、この人に仕事を頼んだら間違いない、正確性があると誰よりも信頼されている人です。
人当たりも良いので、部下からも上司からも全員から好かれています。
では、最後にその方にニックネームを付けるとすれば、なんでしょうか?
そうですね・・・業務効率化の神、ですかね。
なるほど!!エクセルの神の上をいきましたね(笑)
業務改善が得意なのであれば、セミナーや講座の管理をするお手伝いとかも向いてそうですね。(※ポイント2で詳しく解説!※)
Dさん、貴重なお話ありがとうございました!
コンサルタント黒薮の解説!
ポイント1
Uさんは、とてもエクセルが得意で、しかも数式を使いこなしているんですね。
これは、OLをしながら副業向きの強みですね!!
どんな副業かというと、クラウドソーシング(Crowdworksやランサーズ)などで、入力作業とかを請け負っていく副業です。
これならば、自宅にいながら作業することができるし、Uさんの強みであるエクセルを十分に活用することができます。
それで、何本か仕事を受けると、次は、ブログを書くことがオススメです。
- どうやってクラウドソーシングから仕事を取れたのか?
- エクセルの使い方を簡単に解説する
- 副業をする過程を発信する
- マニアックだけど、めっちゃ便利な数式の紹介
このブログでも書いてありますが、多くの方が「自分の強みはあるけど、お金へ変換する方法がわからない」ことで悩んでいます。
このブログも、そういった方に向けたリアルで具体的なビジネスへの変換方法をお伝えしています。
Uさんまずは自分でクラウドソーシングで仕事を受注してみて、その経験を今度は仕事を受注したい!!と思っている人向けに発信していきます。
そうすると、ただの作業として請け負うエクセルの仕事から、アドバイスする仕事へランクアップできるので、稼げるお金も一気に増えていきますよ。
(※最後に、具体的に自分の強みをどうやってお金に変えたらいいのか?の答えの記事を添えておきます)
ポイント2:今から副業するならサポート職になる
個人やフリーランスでセミナーや講演会をしている方の業務面のサポートをすることですね。
ぼくもセミナーをするのですが、講師としては話す内容や段取りで頭がいっぱいで、その他の業務面はおろそかになってしまいます。
会場の手配、入金管理、参加者の出席確認、資料の準備など、セミナーをする上でけっこう雑務は多いですね。
Uさんは、業務改善が得意なので、このあたりの段取りやサポートも十分にできると思います。
まずは、知り合いのイベントのお手伝いから始めてみて、そこから徐々に人脈とやり方を広げていくと、スムーズにビジネスとして稼げるようになります。
他の方にも話を伺ってきました!
自分の強みは見えないけれど、他人の良さや強みは意外に簡単に見えたりするものです。
つまり置き換えてみれば、10人いれば10人の違うビジネスにつながる強みがあるんですよ!
それでは、もう一人、黒藪目線であれこれ解説していきますよ。
【商社・事務職《30代/女性》】が認める中途社員のNさん
同僚のエピソード
最近中途採用で入社された事務員の女性のNさんの事です。
初日はまだ教える体制が整っておらず自分の席もまだ無い状態でした。
先輩の隣に座り、仕事の流れを見ながら電話が鳴ったら出る、というほとんど放置とも言える指示を受けた彼女でしたが、不満そうにすることもなく電話が鳴ったら誰よりも早く出ていました。
そして、電話があまり鳴っていない時には「何かする事はありますか?」と先輩へ聞きに回っていました。
電話を聞いた後の引き継ぎや回すメモも丁寧で、これからの仕事ぶりを期待せずにはいられませんでした。
同僚の強みは何だと思いますか?
今の自分に出来ることを全力でやる真面目さが素晴らしいと思います。
入社してすぐは指示がないと暇そうにしている新人さんもいますが、彼女は自ら仕事を探し、積極的に動く事ができます。
先輩にあたる私たちも電話を取ってもらえてかなり楽になりました。
目立った仕事はまだなくても積極的に動く姿がやはり目に留まっているようで、どんどん仕事を任せていきたいと期待を寄せられています。
同僚にニックネームをつけるとしたら?
最強の新人
コンサルタント黒薮のワンポイント解説!
素晴らしい新人さんですね。
なんでも積極的にチャレンジする姿勢は、とても好感を持てますね。
Nさんの場合、自分でなにか副業とか起業にチャレンジしてみたいなぁって思う場合は、「自分が行ったことのない場所や人に会う」ことがオススメです。
新しいキッカケにふれることで、自分に興味がある分野や自分に向いている仕事を発見できます。
僕たちの脳はとても優秀で、一度自分が興味を持つと、情報を自然と収集できるようにアンテナが立ちます。
このアンテナが立った状態で、積極的にチャレンジしていくと、また新しいチャンスが舞い込んできます。
これが、副業や起業を目指す上でプラスのループとなり、びっくりするくらいのスピードで成長と、稼げるようになってきます。
まとめ
今回は、同僚のUさんについてとNさんにインタビューさせて頂きました。
お二人とも素晴らしい強みをお持ちでしたね。
その強いを会社だけで使っていると、ただの会社員です。
せっかくならば、副業をチャレンジしてみて、実際に自分の力でお金に変換するコツを身に着けて欲しいと思います。
あなたが想像している以上に、副業がやりやすい時代になってきていますし、それに伴ってリスクを低くして起業ができる環境も整っています。
ではでは、今日もありがとうございます!!